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バック式を、バックの中の素材の歴史
バッグ式は、形タイプもそうですが、素材も重要です。バック式の説明のところでもお話ししましたが、かつては生理食塩水を入れていたこともありました。
豊胸・バストアップという美容整形の歴史は比較的古いのです。当初は現在と違っていろいろあり問題や苦労が耐えなかったようです。初期の頃は、合成スポンジを使用して豊胸をしていたということです。これは当時は画期的な方法だったようですが、トラブルもありました。このスポンジによる豊胸方法の最も多いトラブルは硬化です。時間がたつにつれて、胸部の組織がスポンジの周辺で収縮をおこしてしまい、身体の組織がスポンジの気孔を通してスポンジ内部にしみこんでしまうのです。ときには大きな変形を伴うこともあったようです。これは困りましたね。
その後、豊胸・バストアップで注目を浴びたのは液状シリコンの注入による豊胸・バストアップです。液状シリコンの注入による豊胸術はその初期においては、おもに正式な免許を持っていないもぐりである医者が手がけてきた経緯があります。だから小さな乳房を大きくするのに初めて液状シリコンを使ったのが誰か、そしていつだったかは正確にはわかっていないのです。
シリコンは豊胸手術専門、ということではありません。ある報告書によると、シリコンは、アメリカで老けた顔を若返らせる驚異の液体化合物として液状シリコンの注入治療が有名になりました。1960年代のことといわれています。二十紀半ばのアメリカにおいての医療界では20世紀における偉大な発見としてペニシリンが驚異の薬と呼ばれていたいっぽう、このシリコンはいわばアメリカ産業界にとって驚異の商品ということで大いに注目を集めていたという歴史があります。
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